葬儀に電報をいただいた場合の対応。お返しは何かした方がいいの?
2020年8月21日
2022年11月10日
2022年11月10日
葬儀に電報をいただいた場合、何かお返しをしたほうがいいのかなと悩むこと、あると思います。
特に、立派な台紙付きでお線香などが付いているものをいただいたりしたら、尚更気になりますよね。
どのような対応が一般的なのでしょうか。
一般的には御弔電のお返しの品は必要ないと思います。
しかし御弔電をいただいたのに何も連絡しないのは失礼にあたります。
お葬式の後1週間以内を目安に、お手紙かはがきで感謝の思いを伝えるようにしましょう。
普段、お渡ししている例文を申し上げますので参考にしてください。
例:お母様の場合
亡き母〇〇の葬儀に際しましては、御弔電をいただき誠に有難うございました。
〇〇様の温かいお心遣いに母もきっと喜んでいることと思います。
お陰をもちまして滞りなく葬儀を終えることが出来たことをご報告申し上げます。
本来ならば、お伺いし御礼申し上げるべきでございますが、略式ながら書中をもってご挨拶申し上げます。
手紙やはがきで感謝の思いを伝えると、受け取った側も心が温まると思います。
“御弔電いただいた方に何かお返しを”と考えるより、“お礼の気持ちを伝えよう”と思うようにしましょう。
投稿者プロフィール

- セレモニー心は家族葬専門の葬儀社として、皆様の葬儀に対する不安や悲しみに寄り添って参りました。近年、少子高齢化や価値観の多様化により葬儀社に求められることは大きく変わろうとしています。家族葬専門「セレモニー心では、お客様目線を第一に考え、地味でもなく、派手でもなく「ちょうどいい」と感じていただける空間をご提供し、温かいご家族の時間をお過ごしいただきたいと心から願っております。
最新の投稿
ブログ2025/12/25IoT見守りで広がる安心の終活|一人暮らしを支える新しい見守りの形
ブログ2025/12/22葬儀費用の“見落とし”を防ぐ|見積もりチェックの基礎知識
ブログ2025/12/18シニアの終活に役立つ5つの習慣|心と体を整えるはじめの一歩
ブログ2025/12/15家族葬を選ぶ前に知っておきたい注意点|トラブルを防ぐ3つのポイント




















































