「家族葬にしますので、ご遠慮ください」と言われた場合の香典の渡し方
2022年12月14日
2023年1月1日
2023年1月1日
昨今、感染症拡大の影響もあり、家族葬を希望される方が増えています。
「家族葬にしますので、ご遠慮ください」など、お断りされた経験がある方もいらっしゃるかも知れません。
ご親戚やご友人、親しい方の葬儀であれば、何かしてさしあげたいと思いますよね。
参列できる方に香典を代理で出してもらうのは非常識ではないか、など考えてしまいますよね。
お葬式に参列できないので、お葬式に参列される方にご香典をことづけることはよくあります。
受付のお手伝いをしていると、まとめてご香典をお持ちされる方はたくさんいらっしゃいます。
ですので、非常識ということはないのではないと思います。
県外にお住まいの方に多いですが、現金書留でご香典を送るという方法もあります。
私の式場にも現金書留が事務所に届き、代わりに受取り、ご香典を喪主様にお渡しすることがしばしばあります。
家族葬で香典を渡す方法としては、直接受付で渡す以外に、代理人に頼む、香典を現金書留で郵送する、後日自宅へ伺って渡すなどがあります。
香典を代理の方に頼んで渡すことでも、亡くなった遺族の方に気持ちが伝わります。
現金書留を考える場合は、送る際に手紙を添えられるとより丁寧です。
投稿者プロフィール
- セレモニー心は家族葬専門の葬儀社として、皆様の葬儀に対する不安や悲しみに寄り添って参りました。近年、少子高齢化や価値観の多様化により葬儀社に求められることは大きく変わろうとしています。家族葬専門「セレモニー心では、お客様目線を第一に考え、地味でもなく、派手でもなく「ちょうどいい」と感じていただける空間をご提供し、温かいご家族の時間をお過ごしいただきたいと心から願っております。
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