セレモニー心に若者がやってきた!
2022/11/20
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セレモニー心に若者がやってきた
徳島大学の学生さんが来られました(*^^*)
なんと大学で終活について学ばれているそうなんです。
毎年何名かの学生さんがセレモニー心にインタビューに来られます。
今回は熱心な3人の学生さんが来てくれました。
インタビューのテーマはズバリ
「コロナ禍における葬儀」
私たちが現場で実感していることについて、児玉専務がお答えしました。
コロナの影響としては、我々のような規模の小さな葬儀社の場合、まずは施行件数が飛躍的に増加していること、
そして、葬儀の特徴としては緊急事態宣言などが出されていた当時は密集回数を避けるため、通夜のない「一日葬」が多かったこと、
自粛ムードが和らぎつつある今では徐々に通夜や食事を行う通常の家族葬のケースが増えてる状況だとお話しました。
そして、件数の増加とともに直葬を選ぶお客様が増えていることも。
葬儀社という枠の外にいらっしゃる方々の中には「直葬=さびしい」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、一概にそうではないとお伝えしました。
生きている間に精一杯した人や葬儀よりもその後に残された人たちに残したい何かがある人など…
「直葬はかわいそう」と簡単に思い込まないでねと伝える中で、いつの間にか「残された時間を大切に生きるんだよ」と、若い学生さんたちに熱心に伝えていた児玉専務だったのでした。
コロナの影響で、集まる人数が減ったり会食が減ったり、パッと見葬儀社にはダメージが大きかったように見えるかもしれません。
ですがその中で見えてくる大切なこともあったような気がします。
学生さんの学びの役に立ててたらいいなと思う我々なのでした。