すでに建ててあるお墓に納骨する場合、どのような許可や書類が必要なの?
2021年2月2日
2022年11月10日
2022年11月10日
すでに建ててあるお墓に納骨するとき、どのような許可が必要なのでしょうか。
また、どんな書類をどこに提出すればいいのでしょうか?
墓地、埋葬等に関する法律では墓地の管理者や納骨堂の管理者に対し、埋葬許可証、改葬許可証又は火葬許可証を受理しなければ遺骨を埋葬、収蔵してはならないと規定しています。
ですので火葬許可証(埋葬許可証)、改葬許可証を納骨のときに墓地の管理者へ渡していただければ大丈夫です。
火葬許可証とは、火葬する際に火葬場に提出する書類です。
死亡届と死亡診断書を市区町村に提出すると受け取ることができます。
死亡診断書は医師に記載してもらうもので、死亡届と一体になっています。
埋葬許可証とは、遺骨をお墓に納骨する際に墓地や納骨堂の管理者に提出する書類です。
火葬が済んだ後に、火葬場から返却される火葬執行済の印が押された火葬許可証が、埋葬許可証になります。
改葬許可証とは、お墓の改葬や引っ越しの手続きの際に必要な書類です。
いずれも、それほど複雑な手続きではありません。
許可証は大切に保管し、念のためコピーを取っておくといいでしょう。
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投稿者プロフィール
- セレモニー心は家族葬専門の葬儀社として、皆様の葬儀に対する不安や悲しみに寄り添って参りました。近年、少子高齢化や価値観の多様化により葬儀社に求められることは大きく変わろうとしています。家族葬専門「セレモニー心では、お客様目線を第一に考え、地味でもなく、派手でもなく「ちょうどいい」と感じていただける空間をご提供し、温かいご家族の時間をお過ごしいただきたいと心から願っております。
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