四十九日は三月(みつき)にまたがったらいけないの? 気になる四十九日法要の日程について
2021年6月4日
2022年11月10日
2022年11月10日
四十九日(七七日)法要が三か月目に入ってしまうことは縁起が悪いといわれ、
三十五日(五七日)法要で納骨される場合がありますが、皆様どうなせれていますか。
ご住職の御説法を聞いていると仏教的には、三月(みつき)越しになっても問題ないそうです。
ただ、昔からの風習のようなもので地域によって四十九日法要は、三月(みつき)越しがいけないといわれています。
・『三月(みつき)』が『身につく』と語呂が似ているので縁起が良くない。
・早く忌明けをしたいから三十五日法要で納骨を行い忌明けをする。
などの理由で徳島では四十九日(七七日)法要は三月(みつき)にまたがるのは良くないといわれています。
他にも四十九日法要は、四十九日当日にしないといけないと仰る方もいます。
今は、ご住職や親戚などと相談し、皆さんが集まりやすい日程を選ばれる方がほとんどだと思います。
縁起を気にする方がいらした場合や、四十九日(七七日)よりも三十五日(五七日)の方が人が多く集まりやすいというのであれば、配慮をして日程を調整しましょう。
また、四十九日目より遅らせることのないようにも気をつけましょう。
投稿者プロフィール
- セレモニー心は家族葬専門の葬儀社として、皆様の葬儀に対する不安や悲しみに寄り添って参りました。近年、少子高齢化や価値観の多様化により葬儀社に求められることは大きく変わろうとしています。家族葬専門「セレモニー心では、お客様目線を第一に考え、地味でもなく、派手でもなく「ちょうどいい」と感じていただける空間をご提供し、温かいご家族の時間をお過ごしいただきたいと心から願っております。
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