四十九日までの七日ごとの法要って、省略してもいい?
2022年5月22日
2022年11月10日
2022年11月10日
四十九日までの法要(ニ七日、三七日)は、行わなければいけないのでしょうか。
仕事などがあり、どうしても予定がつかない方もいると思います。
四十九日までの法要を省略してもよいか考えてみます。
七日ごとの法要を行うのに越したことはないですが、四十九日法要にまとめて行う方も多くいらっしゃいます。
お仕事などの事情であれば致し方ないのではないでしょうか。
七日ごとの法要を省略しても、供養の気持ちは変わらないと思いますので気になさらなくてもいいと思います。
例えば七日ごとの法要の日に家族だけ集まって祭壇に手を合わせるなど四十九日まで無理なくできる供養をしていただいていいと思います。
命日から七日ごとに行われる行事を忌日法要といい、その1つが四十九日法要です。
四十九日までに計7回法要が行われ、特に四十九日法要後に納骨を行うのが一般的で重要視されています。
最近では、初七日は葬儀と一緒に済まし、間の法要は四十九日に一緒にされる方もいらっしゃいます。
四十九日法要をいつ行うべきかについては、仕事などで決められない方もいるため当日に近い土曜、日曜などにすることも可能です。
ただし日をずらす場合、正式な日よりも遅くずらすのではなく、早くずらす方がよいと言われています。
どのような場合でも心をこめて故人を偲び、冥福をお祈りしたいですね。
セレモニー心では、四十九日法要、年忌法要のお手伝い致します。ご遠慮なくお申し付けください。
投稿者プロフィール
- セレモニー心は家族葬専門の葬儀社として、皆様の葬儀に対する不安や悲しみに寄り添って参りました。近年、少子高齢化や価値観の多様化により葬儀社に求められることは大きく変わろうとしています。家族葬専門「セレモニー心では、お客様目線を第一に考え、地味でもなく、派手でもなく「ちょうどいい」と感じていただける空間をご提供し、温かいご家族の時間をお過ごしいただきたいと心から願っております。
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