遺骨の持ち運び方について。お葬式が終わってから納骨するまで、どうしたらいいの?
2021年1月18日
2022年11月10日
2022年11月10日
お葬式が終わり、葬祭場から遺骨を持ち運ぶ際は、どのようにすればいいのでしょうか?
遺骨の入った骨壺を木の箱に入れて風呂敷で包むのがいいのか、
それとも、骨壺を骨壺カバー(六角形で前面に紐が結ばれているもの)に入れ、その上から風呂敷に包むのがいいのか、分からないですよね。
また、自宅で祭壇などに安置する際や納骨するときは、どうしたらいいのでしょうか?
そんな悩みや疑問について、書いてみます。
地域や葬儀社、火葬場によって使う骨箱のタイプが違うと思います。
徳島ではどちらのタイプでも持ち運ぶときは、風呂敷で包んでいます。
ご自宅へ帰られて祭壇などに骨壺を安置する際は、風呂敷を外して安置しています。
その後、法要や納骨などで骨壺を移動させるときは、再度風呂敷に包んで移動します。
お墓に納骨するときは風呂敷や骨壺カバーを外して、骨壺のみ納骨します。
地域によれば骨壺からお骨を取り出して、お骨のみを納骨する地域もあると聞いています。
遺骨を持ち運ぶ際は、まわりへの配慮を考えることが大切です。
外に持ち出すときは、骨壺を風呂敷で包み、まわりの人に見えない形で運ぶようにするのがよいでしょう。
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投稿者プロフィール
- セレモニー心は家族葬専門の葬儀社として、皆様の葬儀に対する不安や悲しみに寄り添って参りました。近年、少子高齢化や価値観の多様化により葬儀社に求められることは大きく変わろうとしています。家族葬専門「セレモニー心では、お客様目線を第一に考え、地味でもなく、派手でもなく「ちょうどいい」と感じていただける空間をご提供し、温かいご家族の時間をお過ごしいただきたいと心から願っております。
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