スタッフブログ
法事のあとの食事について。住職も呼んだ方がいいの?
2021/10/09法事のあと、食事をすることがあると思います。 食事の席に住職もお声がけするべきか、身内だけでするのは失礼なのか、などの悩まれている方も多いかと思います。 あくまでも徳島県での話ですが、ひと昔前の法事といえばご住職も一緒に食事の席へ着くのが普通でした。 でも今は、法要が終われば帰られるご住職が多いような気がします。 ご住職に聞くのが一番いいと思いますが、身内だけで食事をするのであれば、お膳料を準備し…
一周忌のお供えに、故人が好きだった花を贈りたい。ヒマワリをお供えしても大丈夫?
2021/08/21昔の風習が残る家柄である場合、中には「仏壇にヒマワリをお供えして」と不快に思う方もいらっしゃるかも知れません。 故人の好きだった花をお供えしたいときは、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか? 感性はそれぞれなので絶対に大丈夫とは言い切れませんが、ヒマワリやピンクのお花を入れてお供えされてもいいと思います。 実際にお葬式の祭壇にヒマワリが入ることもあります。 ご担当させていただいたお葬式で、…
お供え物ののしについて。法事や法要の際、家族から送る場合は何と書いたらいいの?
2021/08/12かけ紙の書き方や種類など、よく分からず迷うこともあると思います。 “のし(熨斗)”とは、かけ紙の中央右上にある飾りのことを言います。 一般的に、のしの印刷された慶事用のかけ紙を「のし紙」と呼びます。 弔事のときは、のしは印刷されていないものを使うので「のし紙」とは言わず、「かけ紙」と言います。 お供え物につけるかけ紙について、表書きはどのように書いたらいいのでしょうか。 かけ紙について調べてみると…
十三回忌法要は命日から何年目?気になる年忌法要の数え方
2021/08/05初七日や四十九日、一周忌はよく耳にする言葉だと思いますが、法要の回数を重ねるごとに「次の法要はいつ頃行うの?」など、分からなくなることはありませんか? 例えば、十三回忌は命日から数えて何年目になるのでしょうか。 年忌法要の数え方や区切りのタイミングなど、わかりにくい所もあると思いますので解説します。 十三回忌は命日より12年目になります。 その後は、十七回忌(16年目)です。 さらにその後は、宗旨…
お通夜やお葬式に、数珠はどうして持って行かなくてはいけないの?
2021/07/11葬儀に参列する際、礼服やお包みなどを準備します。 その中に、数珠も用意すると思いますが、必ず数珠はいるのでしょうか。 なくてもよいのでしょうか? 結論から申しますと、持っていかれた方がよいでしょう。 念珠は念仏を数える道具の役割や礼拝用の法具としても大切なものです。 また、数珠には仏様が宿ると言われ、魔除け・厄除けの効果があるとされています。 仏式のお通夜の場合は、お焼香のときに左手に念珠を持ち、…
住み慣れた家に帰りたい。自宅に遺体を安置するとき、どのようなことに注意したらいい?気を付けておくべきポイントについて。
2021/06/27病院から住み慣れた自宅に一度は帰してあげたい。 自宅で、故人様とお別れの時間をゆっくり過ごしたい。 そう思う方は、たくさんいらっしゃると思います。 自宅でご遺体の状態を保つため、どの様な事に注意したらいいでしょうか。 室温に気をつける必要があると思いますが、冷房はかけるべき? ドライアイスのみで大丈夫?気になる方もいらっしゃると思います。 葬儀社で保管してもらう方法もありますが、葬儀まで会えなった…
家族葬後の初盆、葬儀に来られなかった方も来るの?
2021/06/10初盆について疑問に思われたことはありませんか。 経験することがあまりないので、わからない方も多いのではないでしょうか。 仮に、家族の誰かが亡くなり、葬儀を家族葬で親族のみで執り行った場合。 初盆の際、葬儀に来られなかった方がお参りに来られるのでしょうか。 地域の風習もあるので違うかも知れませんが、私たちの地域の初盆の法要は家族と親戚の方で行います。 案内ハガキか電話で親戚の方へ、日時をお伝えする場…
セレモニー心がお世話させて頂いた『 家族葬ハウス鳴門 』事例紹介(S様)
2021/06/06コロナ禍での葬儀で、少人数の家族葬を希望され、 『家族葬ハウス鳴門』 小さい家族葬プランで執り行いました。 実際の家族葬を執り行った時の費用も書いています《 鳴門市S様 詳しくはこちら 》 資料請求で「エンディングノート」プレゼントキャンペーン中!
四十九日は三月(みつき)にまたがったらいけないの? 気になる四十九日法要の日程について
2021/06/04四十九日(七七日)法要が三か月目に入ってしまうことは縁起が悪いといわれ、 三十五日(五七日)法要で納骨される場合がありますが、皆様どうなせれていますか。 ご住職の御説法を聞いていると仏教的には、三月(みつき)越しになっても問題ないそうです。 ただ、昔からの風習のようなもので地域によって四十九日法要は、三月(みつき)越しがいけないといわれています。 ・『三月(みつき)』が『身につく』と語呂が似ている…
遺骨を引き取らないという選択はできるのでしょうか?
2021/05/11できれば遺骨を引き取らない方法を選びたい。 そのような場合はどうしたらいいのでしょうか。 宗教上の理由などで、収骨をしない方もいらっしゃいます。 火葬後のお骨を収骨しないという選択ができるかどうかは火葬場の方針によります。 できない火葬場もありますし、念書を提出すれば大丈夫な火葬場もありますので事前に確認が必要です。 火葬場によって供養の場所は違いますが、残骨や灰は供養されています。 ちなみに弊社…